愛知県蒲郡市の西部にある形原町。県下でも有数の港町があることから、漁に使われるロープ生産が盛んな土地柄でした。この地域の国内生産量は、当時50%。 |
昭和37年。2代目社長の栄二氏が47歳の若さで他界。 |
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昭和54年、それまで仕入れに頼っていたロープの原糸を自社で生産することに着手。 |
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大分工場、1990年竣工。設備投資額20億円。上海工場、2001年竣工。設備投資額10億円。生産設備もほぼ全て別注。カスタムメイドで業界内では最高の機械を整えました。上海工場は2010年、2011年と続けて投資を行い、本社・大分工場においてもロイヤル加工機、ザクロス機の設備投資を行うなど、お客様のニーズに適した商品を創り出すための努力を惜しむことはありません。 |
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1919年(大正8)
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故 石田末蔵氏、麻索工場として石田製綱所を形原町市場に創業。
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1936年(昭和11)
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事業拡大により現在地に工場移転。
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1945年(昭和20)
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三河地震により工場全壊。
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1948年(昭和23)
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事業の発展に伴い、株式組織に変更。資本金80万円にて石田製綱株式会社として発足。石田末蔵氏、代表取締役就任。
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1953年(昭和28)
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資本金120万円に増資。
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1954年(昭和29)
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麻ロープ日本工業規格表示許可工場として許可。(認可番号3305)
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1959年(昭和34)
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資本金216万円に増資。
資本金600万円に増資。 |
1961年(昭和36)
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資本金900万円に増資。
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1963年(昭和38)
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資本金1,200万円に増資。
合繊ロープの製造開始。 |
1964年(昭和39)
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ビニロンスパン(3ツ打)NK.認可。
資本金1,500万円に増資。 |
1965年(昭和40)
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落雷により工場全焼。
工場新築。
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1966年(昭和41)
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ビニロンマルチNK.認可。
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1967年(昭和42)
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石田製綱株式会社の紡糸部門として、石田化学株式会社設立。
大型船舶化時代に対処すべく、愛知県クロスロープ工業協同組合の設立に参加し、
ロープ総合メーカーとしての基盤を築く。 クレモナ1号(3ツ打)
ハイゼックス(3ツ打) NK.認可。 |
1968年(昭和43)
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ハイゼックス(クロス)NK.認可。
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1969年(昭和44)
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資本金2,000万円に増資。
ポリプロピレンスパン(3ツ打) ポリプロピレンマルチ(3ツ打) ポリプロピレンモノ(3ツ打・クロス) ナイロン(3ツ打)NK.認可。 |
1970年(昭和45)
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漁業用、船舶用クロスロープおよびバインダー紐などの需要増大に伴い旧設備機の廃棄を断行、新鋭機の設置を実施。合繊ロープの一貫製造工場に合理化する。将来に備え、幸田地区に建坪4,000m2の幸田工場を新築。
ナイロン(クロス)NK.認可。 |
1972年(昭和47)
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石田康太郎氏、代表取締役就任。
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1974年(昭和49)
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石田化学株式会社を新康株式会社に名称変更。
JIS合繊ロープ日本工業規格表示許可工場として認可。(許可番号473066) JIS L2703 ビニロン JIS L2704 ナイロン JIS L2705 ポリエチレン JIS L2706 ポリプロピレン |
1975年(昭和50)
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防衛庁入札資格工場の指定を受ける。資本金3,000万円に増資。
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1976年(昭和51)
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ポリプロマルチ(3ツ打・クロス)NK.認可。
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1979年(昭和54)
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商標マルスエをタストンに改称。
ダイヤロンライトをタストンライトに改称
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1982年(昭和57)
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コンヨシ化工にてタストンライト原糸製造開始。
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1983年(昭和58)
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関連会社、新康株式会社より注連縄全国一斉発売。
タストンライト(3ツ打・クロス)NK.認可。 |
1984年(昭和59)
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岩糸、細物ロープの需要拡大に対処すべくレーヤーの増設に伴い、工場生産ラインの合理化を図る。事務所新築移転。
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1985年(昭和60)
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幸田工場にて建設用シートのクリーニング開始。
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1986年(昭和61)
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受注の増加に伴い増産計画に着手。
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1988年(昭和63)
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形原町会下にて第二工場生産開始。
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1989年(平成元年)
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熱処理の時代に対応して大型ロイヤル加工機導入。
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1990年(平成2)
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大分県国東町に敷地92,000m2取得。
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1991年(平成3)
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4月、大分県国東町に建坪6,600m2新工場竣工。
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1992年(平成4)
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ロイヤル加工機3号導入。
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1994年(平成6)
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第二工場の機能を本社に集約。
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1996年(平成8)
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幸田工場クリーニング新鋭機導入。
ロイヤル加工機4号導入。 |
1997年(平成9)
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法面ロイヤルセーフロープ開発。
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1999年(平成11)
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80周年記念式典。
40型、12型ロイヤル加工機改造。 法面ロイヤルセーフⅡロープ開発。 |
2000年(平成12)
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70型ロイヤルザクロス機導入。
エスロンキング販売開始。 |
2001年(平成13)
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タストン5の需要増加によりルーダー増設。
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2002年(平成14)
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生分解性繊維の研究開発・開始。
中国江蘇省江陰市に江陰石田製綱有限公司新工場竣工。 ルーダー機2台増設。 ロイヤル加工機5号導入。 |
2003年(平成15)
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ロイヤル加工機6号導入。
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2004年(平成16)
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中国仕立工場竣工。
ロイヤル加工機7号導入。 |
2005年(平成17)
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100型クロス機・ロイヤル加工機8号及び9号機導入。
大分工場にてISO(9001:2000)認証取得。タストンセブン原糸開発。 |
2006年(平成18)
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ロイヤル加工機10号導入。
ルーダー機増設。 |
2007年(平成19)
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石田幸太郎氏、代表取締役就任。
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2008年(平成20)
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ISO 本社・大分工場、統合認証取得。
40型クロス機・40型ザクロス機・ロイヤル加工11号機導入。 |
2009年(平成21)
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タストンライト、タストン5原糸NK.認可。
ザクロスライトミックス、タストン5(3ツ打・クロス・ザクロス) タストンライト(3ツ打・クロス・ザクロス)、タストンマック(3ツ打・クロス・ザクロス) ナイロン(3ツ打・クロス・ザクロス)、ライトミックス(3ツ打・クロス)NK.認可。 新JIS認可取得。 |
2010年(平成22)
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超低伸度ロープ開発のためロイヤル加工機8号を改造。
スーパーU NK.認可。 |
2015年(平成27)
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石田徳太郎氏、代表取締役就任。
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2016年(平成28)
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大分工場増築1600㎡。
90型ザクロス導入。 |
2018年(平成30)
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ロイヤル加工機改造。
100周年記念式典。 |
2019年(令和元年)
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石田一太郎氏、代表取締役就任。
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